michiko blog

ATELIER PEARLROSE

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2作目のバックづくり

1日の小さな時間を継ぎ接ぎして、私用のニットバックを制作しました。
やはり作り出す前は、気に入ったバックを、方々探した上の末で、
結局のバック作りになりました。

1日20分〜30分程度編み進み、1ヶ月ほど掛かりました…か。
費用は、糸は10玉1,000円程度のセール品、持ち手は自宅にあったハギレ、
合計でも1,500円いくかどうかでしょうか。
初めてのニットバック作りでは、書籍通りに作り失敗をしたため、
今回2作目となる本作は、ほぼオリジナルです。

拘りは…
・バックを軽くするために、軽い糸を選ぶ
・頑丈にするために、糸2本取りの細編みにする
・気軽に洗えるように、持ち手は麻100パーセントの生地
・身長に合わせたサイズと持ち手の高さ

このように拘りを綴っていると、
バックづくりこそ、本人の身長や持ち方、服装に会う色彩などを考えると、
オリジナルに行き着くのは、当然なのだろうと思います。

ng1_201603301357239da.jpg

完成後は使い込んでいたために、使用感たっぷりの表情が出ています。


ng2_20160330140319d7c.jpg

持ち手は掴みやすいように、生地を2回捻って縫い付けています。
ミシンは一切使わず、生地の縁もやはり手縫いです。
手縫い用の糸は、切れづらいポリエステル100%を使用。


テーマ:ハンドメイド - ジャンル:趣味・実用

  1. 2016/03/30(水) 14:20:00|
  2. 手作り

交換日記

最近、娘と交換日記を始めました。
普段の日常会話では、最も大切で肝心なことほど伝えていなかったと、
日記を書きながら感じました。

親の言葉は、どのような偉大な本よりも、娘はしっかり理解しようと読むでしょう。
世界で最も身近で大切な存在に、
とびきりの素敵な言葉を、一言でも多く贈ることを目標に
長く続けていこうと思います。

nikki.jpg




  1. 2016/03/20(日) 10:50:00|
  2. 子育て

キャンドルづくりのホットライン

昨日、木芯に関する問合せを電話で頂戴しました。
木芯は他ショップから購入されましたが、
その木芯と大豆ワックスで制作したキャンドルの燃焼テスト最中で
炎の形状、不安定な大きさに悩んでいるご様子でした。

私は、実験方法の条件や炎の状態を伺いながら、
キャンドルは、使用する材料や品質が全て、
炎という化学変化に影響を与えることを踏まえ、
より正確な実験方法、木芯の適した扱い方法、
その他のワックス基材の種類と用途について
20分ほどの短い時間に、できる限り凡ゆる角度からお伝えしました。

その方には、耳が痛いこともお伝えしたかもしれませんし、
ものづくりに必要だと感じる「遠回り」をさせるかもしれませんが、
何が原因か?、どんな行為が原因なのか?の大凡の目ぼしい要因には
導けたのだろうと思います。

私が回答するときに大切にしていることは、
最終的に生み出すご自身自らが、気付き解決させることです。
全ての全容を知っているのはご自身だけであり、
電話では私に伝えきれていない事柄も、私のいづれかのワードをきっかけに、
自ら解決策が閃くこともあり、その瞬間を期待しています。

私はかねてから、ホットラインの重要性を感じ、
2014年発行の著書「キャンドルワークス」の巻末で、
著者プロフィールの下に、私のメールアドレスを記しました。

意に反しこの1年は、電話での問合せが多くなってきています。
私が行うレッスンの教材作品の作り方や他作家の作品などの
意匠(デザイン)に繋がる作り方の質問は受けられませんが、
主に研究しても分からないことには
できる限り回答をしたく、正確に現状を伝えて欲しい所存です。
そのため、メール(または記録を明記したSNS)とさらに写真の添付を
して頂くことがベストです。
ご返答は敏速ではない場合もありますが、誠実な返答に努めます。

michiko@pearlrose.com

最後に、著書「キャンドルワークス」で
最初に原稿が完成した頁で、読者へ最も伝えたいパラグラフを下記に引用します。


「 EPILOGUE

キャンドルを1つ作るのはたやすいことかもしれません
簡単に仕上げることを最大の目的にしているなら
それはすぐに達成するでしょう

しかし、より簡単で安易に作るほど
探求できたはずの知識
際限なく伸ばせる感性
新しく出会えたはずの材料や素材
試行錯誤から生まれた偶然性
純粋な実験から生まれた新たな発見
時間を掛けてようやく完成した
ものづくりの悦びや深さという
あらゆる可能性や出会いを失っているともいえます

キャンドルを生み出す工程には
美しさや感動を追求出来る
高い目標を持ち続けられる創造の要素が詰まっています



あなたの手から感動する作品とその空間が
より多く生み出されることを 心から願っています 」




テーマ:ハンドメイド - ジャンル:趣味・実用

  1. 2016/03/18(金) 11:00:00|
  2. 手作り

私のしごと

私は長年、相も変わらず、デザイン〜出力〜カットの全てに渡り、
あらゆるラベルやシール、カードを、1枚1枚作成しています。

1枚1枚作成しているということは、受け取る方おひとりおひとりに、
全てのデザインを変えることもでき、
これが究極の相手への誠実な行為だと感じます。

ただ、そこまでは出来ないものの、その目標は意識しながら、
せめて、箱(注文の荷物)を開けた時の、
小さなアクセントになればと、そう願っています。

t-card.jpg





テーマ:独り言 - ジャンル:ブログ

  1. 2016/02/09(火) 23:00:00|
  2. 仕事

大切な物を通して人と人を繋げる、ひとつの方法

また昨年暮れのことを綴ります。
昨年10月末に委託販売で、「パスザバトン」に
使用しなくなった撮影小物や不要な私物を出品しました。

不要といっても、とても思い入れの深い品物ばかりで、
それを生産する生みの親がいれば、同様に使用する親もいて、
我が子を愛するかのように、なかなか手放せない物ばかりです。
またどれも丁寧に保管しているため、劣化することもなく
「より安く販売する」従来のリサイクルショップに
出すことは意に添わず抵抗を感じていました。

「パスザバトン」では、
「個人の文化に価値を見出し、お互いに尊重し、交換しあう」
ことをテーマに、新しいサイクルの形を提案されています。
私は数年前より出品し、今までに長らく私の引き出しに
眠っていた数々の宝物が、無事に巣立っていきました。

そのパスザバトンより、昨年の暮れに、
11月分の売り上げ明細書と共に、購入者から2枚のハガキを頂きました。

特に私の「珊瑚の赤いブローチ」を購入された方は、
このブローチによって赤色を身に着けることを必須に参加する
パーティーで、リゾートホテルペア宿泊券が当たったとの嬉しい内容を、
ブローチのイラストと共に頂戴しました。

SNSの特徴にある不特定多数に向けて個々の表現を流す広がりのなか、
私だけに向けて綴った直筆の言葉(葉書)を手に、
懐かしくもある確かな喜びの感情が掴めるように感じました。

思いの詰まった手書きのメッセージを前に、
物を大切にし、人と人との関係を繋げる、この魅力的な事業者と、
さらに訳もなく、誰かに手紙を送りたくなりました。

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テーマ:暮らし・生活 - ジャンル:ライフ

  1. 2016/01/14(木) 10:00:00|
  2. ひとりごと
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プロフィール

笹本道子

ワックス・キャンドル アーティスト
笹本道子

公式ホームページ:
http://www.pearlrose.com

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