michiko blog

京都

先日、京都へ小旅行へ行ってきました。
この秋冬、2度に続く個展を間近に控え、少しでも手を休めたくない心情でしたが…
気が付けば、出発の2時間前。一睡もせず、京都の旅、初日をむかえました。

京都駅や地下鉄の構内では、ほのかに風情ある香りが漂い
また、町並みは整列され、清潔感がありました。
私は、鮮やかな着物の色調をイメージした紫や緑、
橙色の服を選んで持って行きましたが、
京都の女性は気張らずシンプルな装いが多く、
構えた雰囲気もありません。

旅の楽しみは2つ。お寺巡りと職人芸を堪能すること。
最初に向かったのは、三島由紀夫の代表作にある金閣寺。
初めて文学にふれ、共感した第1冊目でした。
境内を巡る中、大きな火気厳禁の文字を見るたびに、
主人公を思い出しました。

金閣寺
金閣寺。再会出来た…心に残った小説の舞台

次に和紙、お香、うるし、金網、和蝋燭等の専門店を
巡り、技術や手しごとで生きる職人を目の前で拝見。

歴史や伝統が染み込んだ技術が今も繋がり、
大切な存在として生活の中に生きています。
そんな当たり前の事が、とても嬉しい。

旅が終わり、いつもいる工房では
今迄とは少し違う新作が、ひとつ生まれました。

< 訪れた中でHPのあるお店をご紹介します >
■リスン >http://www.lisn.co.jp/menu.html
■松栄堂 >http://www.shoyeido.co.jp/
■鳩居堂 >http://www.kyukyodo.co.jp/
■わがみ小路 >http://www.washi.ne.jp/
■紙司柿本 >http://www.e385.net/kamiji/index.jsp
■京都クラフトセンター >http://www.kyoto-craft.com/
■京都吉兆 >http://www.kitcho.com/kyoto/home.htm

お香
ホテルに帰って。この日時間をかけて選んだ香り。


テーマ:京都・奈良 - ジャンル:旅行

  1. 2004/10/18(月) 08:45:41|
  2. 旅の話

旅のつづき

河津の旅で一番楽しみにしていた事は、流木や貝殻拾い。
以前、初めて流木を手にしたのは、作品の展示会で流木を
演出用として使用した時で、この時は市販のシンプルで小さな流木でした。
ただ、今後も創作活動に取り入れてゆく為には、
もっと様々なフォルムや木肌、サイズが欲しい。
自然から生まれたものは皆、ひとつひとつが変化に富んで個性的ですが、
何故か市販のものは、退屈で単調、『以前は「自然でした」』と感じられないのです。

2泊3日の滞在では毎日海岸へ出て、拾い集めました。
一旦命を落とした流木や貝、そして人間の置いていったガラスの破片が、
潮風や波によって変形し不思議な模様が刻まれているディティールを、
ひとつひとつ触りながら夢中で探していると、
気がついたらもう袋一杯に、全部で3kg程集めたのでしょうか。
拾い過ぎた流木は、やむなく2Kg程に落として持って帰りました。
また、流木集めと同様に楽しんだ貝殻やガラスの破片拾い。
拾いたいとう動機がたとえ明白でなくても、
その第一印象であるそのままの状態を大切にしたい。
拾う基準はもうけず、サイズも色も種類も統一しないで(意図的でいて)
無作為に集めます。持ち帰って透明な瓶にまとめて入れた時、その中で
「再現された」と思えるように。

流木 ガラス

そして、3日目に行った河津バガテル公園では珍しい商品を見つけました。
こちらのフランス広場ショップやレストランにはローズをメインにした雑貨や香水、食品などが
沢山販売されていました。中でも、「ローズコーヒー」はとても美味しく頂けました。

※「ローズコーヒー」のお求めは、<河津バガテル公園 ホームページ>からどうぞ。
http://www.bagatelle.co.jp/

ローズコーヒー

テーマ:国内旅行 - ジャンル:旅行

  1. 2004/04/16(金) 08:32:54|
  2. 旅の話

静岡・河津にて

先日お休みをとり、熱海や伊東の少し南、河津へ2泊3日の小旅行へ行きました。
早咲きで長期間咲く河津桜、美しい今井浜と河津浜海水浴場、
河津七滝を巡るハイキングと豊富に湧き出す温泉など…
海と山の織り成す素晴らしい自然景観を満喫出来た3日間でした。

海 海 海

まずホテルで荷物を下ろして今井浜・河津浜海水浴場へ。サーファーや釣りを楽しむ
方少々。私は、海の宝物…流木や貝殻、そしてガラスの破片を拾い集めました。
海の存在によって変化した、その表情ひとつひとつを楽しみながら…

2日目はカーネーション見本園へ。
寒い土地では栽培が難しいと言われている花。こちらでは、一般塔36種、
特別塔183種類、計219種類が栽培されていました。

カーネーション カーネーション 

一般塔では、お馴染みの赤やピンクの単色から、花びらの先端に別の色が
縁取られた2色使いまで、細い通路を隔て賑やかに咲いていました。
また、背が高く150cm〜160cmでいてスマート。耕地が狭くても収益性が
高いという理由が分かりました。
花びらも立体的にぎっしり詰まっていて、ボタンの様に大きく存在感があります。

カーネーション カーネーション

一般塔の奥には、新品種の試験用を栽培する特別塔もありました。
試験栽培をする事によって生産者へ先駆的栽培技術の研究や情報
を提供する目的で、設置されたものです。

カーネーション カーネーション

こちらの塔で栽培されている多くの花が、研究の目的であっても、
いずれは店頭で売られて欲しい…個性的で趣きある表情が沢山ありましたから。

〈河津町観光協会ホームページ〉
http://www.kawazu-onsen.com/


3日目の最終日は河津バガテル公園へ。
フランス式庭園をそのままに再現したパリのバガテル公園の姉妹園。18世紀
フランスの街角をイメージした空間の中に点在するショップ・レストランの
先にはローズガーデンがありました。
私が訪れた時は残念ながら、1,100品種6,000本のバラが栽培されている中
3輪だけが、咲いていました。
そうね…、シーズンオフだったから、ゆっくり眺められたのね。
集中してこの白いチューリップを…

〈河津バガテル公園ホームページ〉
http://www.bagatelle.co.jp/

バラ バラ バラ

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  1. 2004/04/15(木) 08:31:20|
  2. 旅の話

ホテルの灯

私は先日、2ヶ月前に予約していたホテルで2泊3日のお休みをとりました。
1分、1時間、1日、1週間、1ヶ月、1年という地球的リズムを無視して求めて
いる課題を越えてゆく日々。
これでは、何もしない日が逆に刺激的な一時に感じます。

本来ならお金をかけずに充実した休息を計画する私も、
今回はセッティングされた空間に身を任せてみることにしました。

広々とした室内と遠くの美しい景色を眺め
職人としても感心する料理の数々に出会います。

そして名残り惜しい最終日には、その部屋の別れと共に、
今迄の疲れともさよならをします。

ホテル
ホテルにて。天井に光の絵画。影の模様が、美しさの鍵を握る陰の立役者。

ホテル
重なりあう内外のライトアップ。抽象的で複雑な楽しさがあります。

ホテル
東京湾に写る光のリズム。どこ迄も奥深く続いていって欲しい…

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  1. 2003/02/23(日) 08:26:15|
  2. 旅の話

プロフィール

ワックス・キャンドル アーティスト
笹本道子

公式ホームページ:
http://www.pearlrose.com

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